「ぼくが処刑される未來」を手がけた監(jiān)督の小中和哉と、「ほんとにあった怖い話」などで知られる腳本家?小中千昭の兄弟がタッグを組んで送り出したダークファンタジー。父親から虐待を受け続け、生きる希望を失い、失意の中にあった女子高生?美以那の前に、謎の美女?苓が現(xiàn)れる。苓は「ヘマトフィリア(血液耽溺者)」を自稱し、生きるに値しない男たちを殺し、その血をすすっていた。すっかり傷ついていた美以那は、苓に導(dǎo)かれて少女から大人へと成長(zhǎng)していく。そんな苓と美以那に、美しきバンパイアの影が忍び寄る。苓役を「ぼくが処刑される未來」の中丸シオン、美以那役を「西の魔女が死んだ」の高橋真悠がそれぞれ演じ、初めてのヌードやラブシーンにも挑戦した。